朝の冷え込みはマダマダある。
たなびく雲に朝焼けが赤くなって来た。
降雪は全く無く、寒いか温かいかのどちらかを選択する様な日だったが
夕方の散歩に出た時にヒラヒラと申し訳なさそうに雪が舞った。
夕方散歩は老犬マックの家の方に向かう散歩道。
マックの家の前では幼馴染のK子の弟、現在の家長が洗車中。
声を掛けたところやっぱりマックは逝ってた。
「歳を越せなかったんですよ…」
年始早々に火葬して供養したとの事。
「大往生だよな」と声を掛けた。
モンジローはマックが寝てた小屋をのぞく。
来るたびに小屋をのぞくと思う。
やっぱ、ちょっと切ないね。