三日坊主日記

おぢさんとジャックラッセルの暮らし

小っちゃい怪獣 2023.12.09

暖冬か?

 

今朝は今年一番と言っていい濃い霧が張った。

朝散歩で夏からの半地下駐車場へモンジローと出かける途中

住宅街を抜けて低地の橋付近まで来ると100m先どころか50m先まで

よく言見えない濃い霧が張ってた。速度を50㎞/h以下に落とす。

対向車のライトも100m以下でないと確認が難しいほどの濃さ。

気温的にはそれほど低くないがマルの姪っ子は飯場に姿が無かった。

 

今日は買い物に出かけるつもりがなかったが朝食用の食パンを

切らしてるのに気が付いて夕方に買い出しに。

すっかり日が暮れてはいるがそれほど寒くない。

目をやるとマルの姪っ子が駐車場端で夜のご飯を待ってたようで

車の下で佇んでた。

朝は缶詰とカリカリをやってるが常時、車にはカリカリだけだが

カリカリだけやってきた。

容器にカリカリを置いてたが戻ったらもっと欲しいようで直置きでカリカ

今年は暖冬気味なので冬は越せそうな気もする。

その後に時折見るハチワレの雄と思しき猫が寄り添うように

見守ってた。

 

昨日は予報通りにスカッと晴れたので洗濯。

数日前から少し強めの風も相まって乾きが早いと思ってたが

バスタオルなんかは乾ききらなかった。

 

ジャンクシルバーが秋からのマイブームなんだが少し無理して

大型銀貨も手に入れた。

デザインが気に入って注目してたカナダの1ドル。

 

カヌーダラーと言われてる。

古くは君主のジョージ5世からジョージ6世を経てエリザベス2世まで。

1世紀近くデザインが継承され来たが今は違うデザインの硬貨になった。

 

世界的に銀の高騰があった1960年代。アメリカは1964年を境に

低額補助硬貨の銀の使用を中止して白銅貨に。

カナダも例に漏れずに1968年の途中で低額の補助硬貨の素材変更。

アメリカはハーフダラーの50セント・1ドルは銀品位を900から400に

して1970年までは銀貨を保ったがカナダは1968年まで1ドル・50セント

25セントは品位を何とか保ったが10セントは前半までは品位を800から

500に落として何とか保とうとしたらしいが後期には白銅貨に完全に

切り替わった。なので10セントに関しては1968年の刻印のある硬貨は

前期と後期で全く価値が違う。

 

ヤフオクで画像が小さすぎて画像ではなんとなく1963にも見えるし

1968にも見えるモノがあって説明文では1963と有ったので落札したが

到着してみると1968でクレームを入れた。

ショップだったが出品責任者が見間違えたとの事で返品対応の返答。

 

手にして精密スケールで計ったら白銅貨と銀貨の真ん中ほどの重量。

どうやら1968の前期で銀品位が800ではなく500に落とされた時のモノ

らしい事が解った。

価値は下がってるが逆に珍しいモノとして受け取ることにした。

 

今回入手の1ドルはこんなの。

23.3gの品位800で銀が18.64g相当。今日の銀貨価格123.97円で約2385円相当。

大きさはこんな感じ 有名なメイルリーフ銀貨1オンスより少しだけ小さめ

洗浄して100均セリアのディスプレイで飾る

実はカヌーダラー、もっとすごいお宝を序盤で入手してる。