三日坊主日記

おぢさんとジャックラッセルの暮らし

今週、録画してた番組

今、NHK BSプレミアムでは昼の時間帯に
怪奇大作戦のオリジナルを放送している。

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新シリーズが昨年、数話放送されたがオリジナルには及ばない。
今週は名作高い12話「京都売ります」が放送された。
11話の「呪いの壷」と共に京都ロケ物。

ウルトラマンウルトラセブンの実相寺モノと同じ感じ。
と思ったら監督が実相寺さんだった。

12話よりも11話の方が個人的には好きだ。


戦後~昭和50年頃までの映画・TVドラマ・ドキュメンタリーを見る時
ロケ先の風景を注視している。

いきなり風景が変わる巨大建築物でも無い限り
風景はゆっくり変わってゆく。
気が付かないうちにすっかり変わる事を感じるのは
10年ぶりとかで訪れた時にしか感じる事はなかなか無い。

東京Speedは別格だが地方ではそんな感じかと思っている。

地方で蒸気機関車が公園に現存保存されている事は、まま在る様だ。
近所では鷹ノ巣の米代児童公園にC11が現存展示されている。
国内数箇所では現役で走っている機関車もある。

蒸気機関車は勿論だけど、実際に乗ったのは客車。
客車まで現存保存されている場所・施設は機関車より少ないのでは?

今回の11話「呪いの壷」では客車が登場する。
そうそう・・・こうゆう車両だった・・・と。

映画に於いて有名どころではオリエント急行
動力車よりも客車が主役。金が掛かっているからね。
日本でも箱根に本物が1両、ラリック美術館に
彼が内装を手がけた車両がカフェとして利用されているようだ。

蒸気機関車が走るのであれば、当時の客車を引いて走って欲しい。
調べてみたら、大井川鉄道では1連が昭和の景色で走っているらしい。