三日坊主日記

おぢさんとジャックラッセルの暮らし

小っちゃい怪獣 2022.11.08

暦は立冬が過ぎた。

 

今日は月食だったが、夜半に雨で朝には上がった。

予報では日中は回復して夜には晴れのはずだったが午後に雨が来た。

夕方散歩には雨は上がってたが雨のせいで回りはガスばって東は雲。

 

その後は雲の流れが速く、雲間から時折、月が顔を出すくらいで月食

具合なんかも判らんかった。

朝にファンヒーターを付けてると集まって来る猫たち

先々週末に先月亡くなった叔父のカタログ選択タイプの香典返しの商品が届いた。

弔事ごとなので消えモノが良かろうとチョット高めのスコッチを選択。

チョット高めとはいえ小売で3,000円チョイ×2本。

 

普段は大手量販店のプライベートブランドの最安の焼酎が晩酌のお供。

しかも25度ではなく20度の本当の最安焼酎。

4リッターの大型ペットボトル入りのヤツ。

晩酌の際は普通の720mL瓶ボトルに入れ替えて呑んでる。

 

そんな酒状況でスコッチのモルトウィスキーだから旨い。叔父に献杯

 

若い頃はウィスキー一辺倒だったし、金を稼げるようになってからは

まぁまあの種類は味わった。

10,000円くらいまでのレベルなら値段相応で高い方が旨いのは確か。

ただ、高けりょ旨いは何処がリミットは確かめる財力は無かったがw

 

でも10,000円が在る程度の指標にはなった感じがする。

 

チョイと高給取りが知り合いに居て在京時代に出張で俺の処に泊まりに来て

呑みと遊びをした時期が有ったがお土産にチョイと高めの酒を買っていくのが

恒例だったが、アパート近所の酒の安売り店で1本2~3万ほどのウィスキーを

買った事が在ったが帰郷前にチョット味見と言う事で2人で呑んだが

感動するような感じは皆無。ハズレの可能性も有るだろうが、そんなのが

何度か有ったのでただ高いだけのウィスキーはその後、買った事が無い。

 

今回選んだのはトマーチン

カタログの選択肢がこれしかなかったが安心できるブランドで正解。

モルトウィスキーだったのも幸いしてる。

 

酒の自由化が始まって数十年になり、スコッチやらバーボンが劇的に

安くなって手が伸びやすくなった時代にお酒が飲める世代だったので

色々と呑み比べ出来てラッキーな世代だと思う。

 

日本では連続ドラマでウィスキー需要が伸びたせいで入手しずらくなった

国産モノも未だに有るけれど個人消費で大量に消費するモノでもないので

ほぼ影響はないし、歳のせいで度数の高い酒はもうソウソウに飲めたものでは無い。

安い甲類焼酎で晩酌前に食前酒としてナメル感じで呑んでるが、度数が高くても

スムーズに喉を通る感じでツイツイ注いでしまう。

1本目で一月は楽しもうと思ってたが10日で空になる勢いに成ってる。