三日坊主日記

おぢさんとジャックラッセルの暮らし

小っちゃい怪獣 2023.04.08

マルが消えた。

桜の蕾が大きくなってきたがマダ堅い

桜の開花はまだだが木の根元の脇芽から桜が数輪咲いてた

天気予報では昨日の午後から明日。土曜までは雨。

昨日の夕方散歩は雨の合間に無事に済ませたが今朝はタバコを

コンビニに買いがてらの例の半地下で済ます。

夕方散歩は中止かと思ったが小雨なので出てみたら思いのほか

モンジローが嬉しそうで、ショート気味ながら濡れながら普通に散歩。

気温が上がってきてたが今日は雨で梅雨寒の感じの気温 猫たち総勢の猫団子

ここ3日連続で人を家に上げてる。友人と言う訳ではない。

事の始まりはコロナ過前の3年前まで遡る。

 

3年前のブログにも上げてたはずだが、外出の際に風呂場に水を貯める為に

水を出してたのをすっかり忘れて小一時間出しっぱなしで家を空けた事が

有った。

その後に水道の検診員に漏水を指摘されて水回りの業者を呼んだ事が有った。

前回よりも大幅な水の使用で業務上注意喚起してるのだろうと思ったが

こちらはその心当たりがあるので軽視してたが、検診メーターの

パイロットランプが水を使ってないにも関わらず僅かに動いてるので

何処かで漏水が有る事が判ったが、検査してくれた業者曰く

「床下に潜っての目視では異常が見受けられないのとパイロットランプの

回り方の速度からしても漏れてても水が一筋つたってるレベル。それでも

心配なら冬が終わってから来春以降に水道管が埋設された箇所を

掘り起こしての検査しかないと思う」と言われてた。

その後はコロナ過が始まり、異常な水の使用が指摘も無かったので

そのままだったが、今年に入ってフクスケの発情によるマーキングの

オシッコで掛布団に何度もソソウされての洗濯機使用回数が

数倍になった事で水の料金を心配した日記も上げてたが、案の定

請求金額は2倍近く来た。それと同時に前回同様に漏水の指摘をマタされた。

 

ぁあ、前と同じパターン。使用量が跳ね上がる度に注意喚起するよう

マニュアル化されてるんだろうなぁ…と今でも思う。

 

ただ、前回の事もあるので検診メーターを確認してみたら、前回よりも

水の流れを示すパイロットメーターの回り方が速い。

前は数秒で1周程度で「ぁ、少し動いてる」の感じが1秒で半周は動いてると

判る程度まで早く回ってる。

 

漏水って実は怖い。

気が付いた時には水が噴き出して土砂が流されて家の基礎が宙ぶらりん

なんてのが有る。

なので今回の漏水の件・下水化の見積もり、それと正月から始まってる

灯油ボイラーの操作パネルで表示されてる点検を促す表示の件で

業者を呼んだ。

 

ボイラーの操作パネルに「定期点検を行てください」と点滅表示が

事になって始まってる。

検索したら設置10年で表示される点滅らしい。

 

10年前に点火に問題がでて燃料が漏れだしてた事があって業者を呼んだ。

点検の結果、燃料の灯油を気化する部品の不具合だったがその時で

すでに20年前の器機で交換部品が中古でも入手できずにマルマル替えた。

当初は気化器交換でマダマダ使える状態の良さだったが小さな部品1個で

製品寿命となった。

 

業者が来訪して外回りや内回りの水道管・排水管の位置の確認と

漏水箇所の特定のために各箇所の元栓の開け閉めや排水個所の確認を

していった。

 

モンジローは人が来たので興味津々でシッポ振り振りが止まらず

猫たちはそれぞれの反応だが、マルが見地らぬ人間にすごい拒絶反応。

どっかに逃げなきゃ…で家中を走り回って大変だった。

ペットドアを閉めて部屋から出れないようにしてたんだけど

水回りで必須な台所があるので何度か部屋に入ってくる。

俺は俺で家内の元栓の位置やら各部屋の説明をしながらなので

マルだけ構ってやる事も出来ない。

小1時間で取りあえずは終わったが、初日は打ち合わせみたいなもんで

2日目の昨日はボイラー点検。

 

状態は非常に良いらしいが燃焼室にかなりのスス。

カーボン除去で何かのスプレーを燃焼室内に吹き付けて高温設定で

燃焼させて噴出させる。

煙突から10数秒、もくもくと白い噴煙が上がってカーボンが排出。

操作パネルの点滅停止の操作をして終了。

徹底的なボイラー点検を行っても良いけど費用がかなり高いのと

現状でも劣化部分は見受けられないのでボイラーに関しては終了。

 

3日目の今日は下水化に際しての見積もりが来た。

家は外構部分の工事費が高いのは判ってたので実際に行ったら

どれくらいになるかの目安が欲しいだけだったので直ぐには

着工しないのは伝達済み。

なんせ、変形の土地で各家個別に設置された「槽」が家は遠い。

十間は離れているのでそれだけで費用がかさむ。

それでも目安となる見積もりが来たので、今後の懐具合でどうするか思案。

 

と、3日に渡り業者が家に。

初日の屋内での水道の元栓位置のフタは小さいながら猫が入り込める

ギリギリの大きさなのだが何にでもチャレンジャーのマロが爪を引っ掻け

開け放つ悪さをし出した。

初日に何処かに逃げなきゃと走り回ってたマルの姿が見えなくなって

もしかしたら、マロが明けた穴から床下に入ったんじゃ?と心配になり

床下に潜ってみたが暗い中、這って行かなきゃならない狭さなので

行ける範囲で探したが見当たらず、どうしたものかと思ってたら

冷蔵庫の後ろに2時間ほど隠れてた。

よっぽど怖かったようで俺にも警戒をしてた。

 

で、昨日も冷蔵庫裏に隠れてたが今日も居なくなった。

冷蔵庫裏にも居ない。家内探しても居ない。

そしたらマタ、マロが開けたのか台所の元栓処のフタが開いてた。

もしかして今度こそ、この穴を通って床下か?と思ったら

何処からか猫の鳴き声。床下から…

 

元は床下収納用の床扉を開けて下に潜ったらマルが居た。

が、ここ数日で知らない人間が何度も来た事で警戒心がマックス。

なかなかこちらに来てくれない。

チュールで釣るも(^ω^)ペロペロ舐めるが手を伸ばすと奥に行く…で

こっちも面倒になったので暫く床下に閉じ込めておくことにした。

通気口はあるが床下からは外には出れない。

 

そろそろ昼時になり昼食準備を始めようとしたら床下から大き目の鳴き声。

床下収納扉を開けるとすぐそこにマルが昇って来てて抱き上げて外に出した。

手を焼かれてこちらも少し憔悴。

マル・フクスケ・マロの親子猫団子

その後にマルが首輪をしてない事に気が付いた。

ぁ~あ、床下で何かに引っ掛けて外れたな…

這いつくばって探しに行くのも面倒くさいがモンジロー・猫たちが

昼寝で寝てる間に時間が出来たので床下に潜ってきた。

LEDライトで周りを照らしたら台所の元栓近くに首輪が落ちてた。

ほんの数m先で助かったよ。