三日坊主日記

おぢさんとジャックラッセルの暮らし

小っちゃい怪獣 2023.05.10

雨に祟られ

 

朝、雨が夜明け間に少し降ったようで空も雲が流れてる。

朝散歩。出発した途端に振り出す。

小雨なので出発するも雨脚が速くなり途中で引き返す。

 

その後に青空が見え始めて天候回復。

午後からは野良仕事でもと思い、早めの昼食摂って

昼の間に買い出しに出ようとしたらマタマタ雨が降り出した。

帰ってからも雨がしばらく続いたので野良仕事中止。

そうしたら、夕方までには天候回復でピーカンの青空になった。

 

家のボス猫はチビ。

年齢的には数ヶ月ドレミが上だがオスで身体がデカいので

ボス猫をやらせてる。

 

ドレミが家に来た頃は身体的にはドレミと大差ない大きさだったが

ドレミにシバかれっぱなしだったチビ。

 

チビの母ちゃんのムギと親離れ・子離れしてチョットした頃に

チビを保護した。

親離れ・子離れと言ってもチビは母ちゃんと住んでた場所から

移動せず、そのまま暮らしてた。餌場だったそこに母ちゃんのムギが

やって来てたのでゴハン時は一緒だった。

チビには確認できてただけで2匹の兄弟が居たんだが独立する前に

2匹共に姿を消してた。

そこは猫が居る事を多くの人が知ってたので、2匹とも保護されてると

良いけれど、雰囲気的に1匹はカラスの餌食になってた感じがする。

 

チビを保護前の夏のある日、ムギとボスが2匹で半地下の外側の

空間に向かって切ない声を上げてたのを見てる。

仔猫を探してるような感じがした。

 

ドレミにシバかれながら大きくなったチビ。

ドレミと猫団子を組めるようになってドレミに認められた感じ。

 

チビが野良で生き延びたのはビビりだったからだと思う。

いまでもマルの仔ニャンコ達がいたずらで何かを落とした際に

大きな音がしたりすると一番早くドッカに逃げる。

逃げ足も一番早い。

 

ドレミなんか来た時からモンジローが居てもお構いなしに

ドンドン前に出てくるがチビはモンジローを相当、警戒してた。

今でも微妙な距離を保とうとする。

モンジローが突進してきて鼻先で突かれたらドレミは

ヒラリと交わすが、チビはとにかく参った…と腹を見せる。

モンジローはそれ以上は何もしない事を学んだようだ。

 

今日初めての光景を目撃。

 

チビとモンジローが一緒のクッションで休んでた。

お互いを一緒に暮らしてる仲間と認めたんだろう。