三日坊主日記

おぢさんとジャックラッセルの暮らし

ポンタの遺骨を埋葬

目覚ましを4時半セットしたが起きたのは5時半過ぎ。

陽の高さは冬場の8時くらいの高さだ。
ポンタに水と線香をあげてから骨壺を外に持ち出した。



夕べはポンタの供物にムギムギ・南部せんべい薄焼き
砕いたのとトリジャーキー。それと酒の肴で鯛の刺身の端っこ。

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鯛の刺身はポンタが最晩年、何も食べてくれなかった時に
少しだけ食べてくれた最後のお裾分けだった。

夜は遺骨をベッドテーブルにしてる台の上に置いて寝た。

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夏の時期は床で寝ていたポンタも他の季節はベッドで一緒に寝てた。
いつもベッドの短辺側に身体を伸ばして寝てるので
俺が寝る時には壁側にポンタを退けて縦二の字で寝た。

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起きる時には俺の肩口で丸くなってるか俺の頭の上で一文字で寝てた。





竹で柵にしようとしたけど、何か収まりが無くて
花壇ブロックを買ってきた。
 
埋葬前に遺骨を新聞紙に広げてポンタの犬歯を探した。
1個だけ見つけた。
形見として取って置きたかったが止めた。
晩年は数本の歯が抜けたポンタ。
歯が無いよ~と彷徨わないように止めた。
替わりに抜けた歯を取って有るのでそれを形見とする事にした。

底に大理石の板を敷いて土をかぶせ、ポンタの遺骨を埋葬。
遺骨に土をかぶせ、その上に大理石をもう1枚。
白の玉砂利を乗せてポンタの墓標を乗せて線香を1本炊いた。

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いい歳のおっさんが泣きながら穴を掘ってる姿を見られたくなかったので
そそくさと作業を終わらせた。



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土を掘り起こし中に数年前に伐採した木の根元が出てきたせいで
手前側が窪んでしまった。後で土を足して整備することにする。

ポンタの祭壇、片付けたけど、ご飯台として台所に置いておく。

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家の中が本当に殺風景に成ったな…と感じる。