日暮れが早い。
今日は暗くなる前に散歩から帰って来たが月と金星の大接近で
月の金星食の日だったようだ。
食自体は日中の時間帯だったので目視は無理だが日没すぐの夕闇では
月の右下に明るい金星が際立って見えてた。
夏に漬けた梅酒。ただ今、消費中。
桜切るバカ、梅切らぬバカと諺にもあるように
梅は枝を剪定してやると良い実を付ける。
いつも小さな実しかつかない梅の木があったので去年、枝を剪定しておいた。
そしたら今年はマアマアの大きさの実を付けた。
7月に収穫して梅酒に。
何時もの様に氷砂糖は控えめにしたのを1本。
もう一本はモット氷砂糖を少なくしてみた。
結果から言うとモット少なくしたのはすごく辛い。
この2種に一体、何年モノだろうかと言うのが1本。
俺がこちらに戻って来た時にはすでに熟成してたのが小屋に数本在った
うちの1本、多分、30年はゆうに超えてると思う。
規定通りに漬けられていると思うが今年のとは色が違うのと味も黒糖か?
って感じの甘さがある。
コクの深さ故に生で呑むにはチョットツライくらいだが安い焼酎に
少し垂らして水・ソーダで割るといい具合だ。今ならお湯割りで。
熟成梅酒も小屋に在る残りはあと1本。チビチビやって数年楽しめると思う。