三日坊主日記

おぢさんとジャックラッセルの暮らし

小っちゃい怪獣 2024.01.09

平穏な正月。

4日の夕暮れ

12月に来た寒波で寒くなりそうな今シーズンだったが予報で

暖冬の予報も出てた。寒波が去った後は融雪も進み

降雪しても化粧雪程度で日中の日差しで直ぐに消える。

 

松の内の7日間はまさに平穏。

元旦そうそうの被災地や羽田の事故でTVは大騒ぎだが

当事者にならずにいる事が平穏。

 

そんな正月も週末に寒波が来るとの予報で身構えた。

 

まったりしてた正月で未だに始動してない除雪機。

点火プラグはとうに届いてるが作業してない。

予報通りに週末に少し寒くなり降雪も有ったが直ぐに消えたが

昨晩からの雪が今朝は積もった…が、濡れ雪。

 

じっとりと重い雪。

足の甲まで積もったが屋根からの落雪はドドド…ではなくて

ジャバジャバジャバ…と落ちてくる。

少し気温が上がって溶けることを期待してる。

 

年末年始も安いジャンクシルバー狙いでオークションに入札。

松の内中に届いた中でちょいと珍しいコイン。

 

数点まとめての出品で銀貨狙いでついでの落札の中にこんなのが。

米国1セントはリンカーン銅貨なのだが真ん中のは黒っぽい。 右はペルーの銀貨

銅貨なら10円玉と同じように茶色に成るはずが…

右のペルー銀貨はまとめて4点で500円ほどで落札。

黄銅・白銅と混じって出品されてて真っ黒なコインを銀貨と気が付いた人が

1人だけいてようで競合…と思ったが入札以上での入札が無くてあっさり落札。

超音波洗浄に掛けて歯ブラシでゴシゴシしたら地が見えてきた。

間違いなく銀貨。1/5ソル銀貨 品位900の5g 地金計算で121円(本日レート)で

5g×0.9×121円で544.5円也。

 

珍しいのは米国1セント。

これもダイム銀貨・その他と抱き合わせで出品された。

1セントは銅貨のはずなのに届いたのが黒っぽい。

本命はダイム銀貨だったのでホッといたんだが気になって調べたら

戦時中に資源・経済大国の米国でさえ戦費調達や物資不足で銅貨の1セントを

鉄貨で発行した1943年。鉄に亜鉛メッキして発行したそうな。

ただ、発行は1943年の1年だけの硬貨だった。

歴史背景を反映してるコインだった。