モンジロー、抜歯する。
先月のフェラリア検査に病院に行った際にモンジローの歯の手入れ
スケーリングの予約を入れた。
以前は年に一回ほどは器具による歯石取りをしてもらってたが
歯全体の汚れと歯石が目に見えて来てたので、去年の段階で
スケーリングを進められてたが、麻酔を使っての処置なので
麻酔のリスクと金額面で躊躇してたが口臭がハッキリ判るくらいに
成った事でお願いする事にした。
フェラリア検査後にモンジローがやたらと口をクチュクチュしてる。
歯が気になってる様子で観察したら前歯が出っ歯になってるのが数本。
歯並びのキレイな子だったのでどうした?と思ったたが、考えたら
心当たりが…
春になると雪解けによる地割れや穴が良くできる。
中には冬ごもりの後に穴を出てきた小動物の住処跡だったりする。
鼻を突っ込んでフガフガした後によく穴掘りするのがモンジローのデフォ。
そんな穴の奥に木の根っこが在ったりすると引っ張り出そうと噛んで
全体重を乗せながら引っ張り出す…それが歯に負担を掛けたんだろうと思う。
観察したところ、前歯下の2~3本が出っ歯状態な感じだった。
口に手を入れると本気でモンジローは起こるので触っての確認は出来ない。
なので、今回のスケーリングの際に歯が動いてるのであればその時の
判断で抜歯もお願いした。
歯を抜くと隣り合う歯も動き易くなってガタガタになる危険性もあるが
常時、歯を気にしてストレス溜めるよりも穴掘り等での歯への負担を
こちらが注意する事で負担は消せる、
結果、歯は表裏共に真っ白になって帰ってきたが、前歯下2本の抜歯となった。
朝からゴハンと水抜きで病院行って処置受けて帰宅したモンジロー
麻酔酔いが続いてるのか食欲無く、少しの水分だけ取らせて休ませた。
昨日の朝は雨。朝散歩中止だがコンビニまでのタバコ買いついでの
半地下での散歩。体調が戻って喜々としてるがゴハンを摂ってないので
朝ウンコは無し。雨の一日だったので休息をタップリとってもらう事に。
雨で気温は下がってるが晴れ間が出ると夏日になる。
猫たちは涼しい処を見つける天才。
マルは脱衣所の洗面のボウルが過ごし易い様だ。そこにフクスケも。
モンジローも体調が戻ったようなので、夏恒例のサマーカット。
年に一度、トラになってもらう。
作業台を引っ張り出したら何かを察知したごとくベッド下に避難。
何にもないよと油断させ確保して作業台へ。
電気バリカンで毛を刈る。ハーハー興奮してるのをなだめながら30分ほど格闘。
ハサミも入れて何とか終了。