三日坊主日記

おぢさんとジャックラッセルの暮らし

小っちゃい怪獣 2023.09.29

コメを捨てた。

中秋の名月 満月なのは意外と少ないらしい 次の満月で中秋の名月は7年後

晴れれば秋晴れの過ごし易い気候に成って来た。

が、時折驟雨が来る。雨が降る度に気温が下がる。

フクスケの寝顔は目が糸目になる

今朝も昨日夜半に雨が来てて、朝まで少し残った。

ハッキリしないが朝はドライブがてらで半地下駐車場へ。

 

ここ一カ月、出産したであろう白の子は姿を見てない。

姉妹のキジトラの子だけに朝ご飯をやってる。

ここ数日は朝の気温も下がり、日の出も遅くなって来てるせいか

姿を見ない事もしばしば出始めた。

7月から朝のゴハンを上げてるが野良生活も1年以上経つせいか

警戒心はマダマダ緩まず、指先で鼻チュン出来るくらいで止まってる。

 

一昨日の午後に猫たちが何か騒がしくしてたが、マタ床下に

マルとドレミが行ってしまった。

トイレの床下の水道元栓への金具を開けて隙間から侵入。2度目だ。

トイレの扉のラッチがきちんと閉まって無い処を爪でカリカリして

引っ掻けて扉を開けて入ったようだ。

点呼をとったらマルとドレミとチビが居ない。

マロとフクスケはいつもの様に眺めてる。

 

3匹も床下に行ったか…と台所の床下収納のフタを開けて名前を呼ぶ。

マルとドレミがやって来るがチビが居ない。

チビの名前を呼ぶと…なに~?と廊下からチビが台所にやって来た。

チビは座敷のどっかで昼寝してたようだ。

ハンモック大好きマロ

マルはすぐに足にスリスリしてくるので直ぐに確保。

ドレミは手を伸ばすと届かないところまで退避して暗闇に消えていく。

前回と同じパターン。

結局、丸2日床下に居た。

しかも避妊してるはずなのにヒート中の様にダミゴエ上げて夜中

鳴いてた一日目。

2日目も朝からかダミゴエ上げて騒いでる。

声が近い時に床下へのフタを開けるとすぐ側にいるが上がって来る気は

てんで無いらしい。

ゴハンの度にゴハン箱と水は床下に置いたがキレイに平らげる。

2日目のお昼時、ゴハン箱と水を置いたらすぐ側まで来た。

焦らずに早く食べなと催促すると側まで来たので食べてる途中で確保。

前回と全く同じ要領でドレミを上に上げる。

ゴハン途中なのでゴハンを食べさせる。

が、怒られると思ったのか食べたらスグに奥の座敷に行ってしまった。

 

グーグーと昼寝をイッパイした後の晩ゴハン時には何もなかったように

ふるまうが、普段はか細い鳴き声の子が鳴くと声がカスレてる。

散々ダミゴエあげてたせいでノドが枯れ気味になってた。

散歩帰りでもうすぐ家なのに必ず止まって風景を見る

春から太り気味なのを自覚してたので7月からゴハンは半がゆにしてた。

そのせいかコメの減り具合が遅くて8月中にはなくなるはずのコメが

まだ余裕で有ったのだが、今夏の暑さでコメも劣化が激しかった。

まるで古米になり、ムシまで沸いた。羽虫が出たのでマズイと思ったら

ちっちゃい芋虫があちこちに。

まだ3㎏ほど有ったのでザルでコメをすくって大鍋に流しながら

逐一ムシの除去作業を二度ほどしたが米びつを開ける度にムシが居る。

さすがに気持ち悪くなった。

丁度、新米の時期に成ったのでマダ数キロ有るだろうが捨てた。

 

さ、今年の新米と早速炊いてみたが…今年はそんなに良い出来ではない。

新米のふっくらした感じの食味と旨味が例年より無い。

ニュースにもなってたがコメ処の新潟でも夏の高温で白濁したコメが

多くて三等米の数量が激増したそうだ。

 

戦争してる地域もあるせいか、普通に季節が流れいつも同じ風景

風物である事が本当は幸せなんだなと今年の新米の出来の悪さを

知ってしみじみ思う。